車でのデイキャンプはしたことがあるのですがツーリングキャンプはしたことがなかったのでクロスカブを冬眠させる前にどうしてもチャレンジしてみたくて行ってきました!
大樹町の歴舟川沿いにあるカムイコタンキャンプ場で川沿いキャンプにするか
豊頃町の長節湖キャンプ場で海辺でキャンプするか
浦幌町のうらほろ森林公園キャンプ場で自然がいっぱいで開けた場所でキャンプするか
この3択で迷いました。
川沿いキャンプはこの前したし、海沿いキャンプは風が強そうだし。
気分的にも森の中でキャンプがしたかったのと浦幌方面はあまり行ったことがなかったのでうらほろ森林公園でキャンプに決定!
※2023年の営業は10月31日まで
公園だし、気軽な気持ちでソロキャンプできそうだし、初ツーリングキャンプしやすそう♪
ということで今回はそんなツーリングキャンプ(いやピクニック?)の様子を浦幌町やキャンプ場の情報を織り交ぜながらお届けします。
いつかの旅の参考になるよう頑張りますのでぜひ最後まで見てみてくださいね!
十勝の最東端、緑と海に囲まれた浦幌町へのツーリング
北海道南東、十勝の最東端に位置する浦幌町。
東は山々、南は太平洋に面し、面積の7割を山林が占める自然豊かなまちです。
海が近くにあって自然が豊かなまちは漁業、農業など第一次産業が盛んなで食料自給率は2900%!
(日本の食料自給率は約40%、北海道全体の食料自給率は約200%)
自然が豊かなだけでなく、とかち帯広空港、釧路空港からは車で1時間ほどの距離にあり、主要都市とのアクセスも良いです。
観光スポットとしてはバイクの神社として知られる浦幌神社や太平洋を一望できる昆布刈石展望台、
道内でも高いアルカリ性で美肌の湯とされている留真温泉、
国の指定史跡であるアイヌ期の遺跡であるオタフンベチャシ跡、
そしてキャンプ場としても楽しめる総面積120ヘクタールのうらほろ森林公園があります!
老若男女全ての人が楽しめる自然豊かなうらほろ森林公園に到着
浦幌森林公園は国道38号線沿い、道の駅「うらほろ」のすぐ近くにある自然に囲まれた広大な公園。
総面積120ヘクタールの敷地内にはキャンプ場やアスレチック、パークゴルフ場などがあり、シチュエーションによって様々な楽しみ方ができる公園となっています。
施設内にあるみのり館でお肉やライス、飲み物の販売をしており、バーベキューハウスも隣接されているので手ぶらでバーベキューができるのも魅力!
自然豊かな公園では青い鳥のオオルリが見れたり、バードウォッチングの場所としても良さそう。
さっそく受付を済ませる
キャンプ場にはフリーサイト、バンガロー、オートキャンプ場がありました!
緑に囲まれた開放的なフリーサイト
20区画ある予約制のオートキャンプ場
同じく予約制で11棟あるバンガロー
今回はフリーサイトでタープを張ることにしました!
こちらの受付で300円をお支払いしてタープを張る場所を選びます。
フリーサイトはバンガローのある場所かこちらの塔が建っている場所か選ぶことができました。
平日だったので利用者も少なく、11時頃に着いた時は私ともう一組、その後にもう一組と合計3組がフリーサイトを利用していました。
私以外の方もみんなバイクです!
この公園のすぐ近くにバイクの神社として有名な浦幌神社があるので行ったあとに立ち寄ったのかな。
キャンプ準備開始
場所を決めたのでタープを張ります。
以前、清水町の遊び小屋コニファーでデイキャンプした時以来、一度も使用していなかったタープ。
やっと出番を作れました。ごめんね。
久しぶりに張るので悪戦苦闘。
暑さもあって汗だくになりながら一人でタープを張っていると「なんで私こんなことしてるんだろ。」という気分にもなってきましたが笑
なんとか張ることができてキャンプっぽくなりました!
デイキャンプでタープ張る意味ってしかも日陰なのに張る意味って、、
なんて思いながらもタープを張るとキャンプ感が増して楽しくなるので良しとます。
(もっと気軽に張れるやつないのかな。ワンタッチのやつとか)
今回のキャンプ飯はカルボナーラ!
前回、火に怯えすぎてご飯が上手に炊けませんでしたが笑、今回はパスタを茹でてみます!
吹きこぼれたりしてドキドキだったけどちゃんと茹でれて(ちょっとのびた気がするけど)
最近ハマっているオーマイのパスタソースをかけて完成です!
オーマイのパスタソースのお気に入りはカルボナーラとペペロンチーノ。
今回はカルボナーラにしました!
お家から持ってきたきゅうりに梅干しとかつお節を和えたやつ(メニュー名は特にありません笑)と共にいただきます♪
面倒くさがりだし、デイキャンプできちんとしたものを作る気になれない私。。
洗い物も増やしたくないからこれで良いや〜ってなっちゃいます。
切ったり、焼いたり、一人でもキャンプ飯をきちんと作っている方は尊敬です。
でも、外で食べるご飯は簡単なものでも何倍も美味しく感じるので今はこれで満足です♪
自然の中でご飯を食べるだけでどうしてこんなに美味しく感じるのか。
いつもよりも食も進んでこの量でもすんなり食べることができてこの後もなんか食べれるくらいの余裕があって自分でもびっくりです!
(家で一人で食べてるとすぐにお腹いっぱいになるんですよね)
食後は自然の中でまったり
パスタを食べてお腹が満たされたあとは自然の中でゆっくり過ごします。
小鳥のさえずりや風の音を聞きながら視界に広がる青空と緑を眺めてボーっと過ごす時間はとっても癒されます。
一人でこういう時間を過ごすのが大好きです。
この公園は穴場なのか平日だからなのか人も多くなくてのんびり過ごすことができておすすめ。
しかもフリーサイトでデイキャンプなら300円だし。(一泊でも500円)
気軽に訪れられて良いですよね♪
この辺を通った時に休憩に使ったり、お休みの日にピクニックしに来るのも良さそう。
バーベキューとかもしてみたいな。
子供も思いっきり遊べそうだし、甥っ子とかお友達の子供も一緒にまた来たいな。
キャンプ場周辺の設備調査!
周辺にはアスレチック、炊事場、お手洗いなどがすぐ近くにあってとっても利便性の良いキャンプ場だと思いました!
いろんな遊び方ができそうなアスレチック。
この日もご家族で遊びに来ている方がいました!
受付の近くにある炊事場
お手洗い
裏側に女性専用のお手洗いがあって中も広くて結構綺麗!
受付の近くにあったテーブルとベンチ。
テントがなくてもここでご飯を食べたりできるから良いですね!
初めてのキャンプツーリングを浦幌に選んでよかったなと思いました。
時間的にも料金的にも気軽に訪れられるし、設備はきちんとしているし、混んでいないので自然を満喫できるし。
ソロでも友達同士でも家族でも楽しめるキャンプ場だと思うのでおすすめです♪
ツーリングで十勝らしい景色を見ることもできてキャンプも楽しめた浦幌町
開放的な空間の中でのキャンプももちろんとっても楽しかったけど浦幌町までの道のりでも十勝らしい景色の中を走ることができて充実したキャンプツーリングとなりました。
畑の中の道で写真を撮ったり、
川沿いで写真を撮ったり、
田舎道で写真を撮ったり。
来年のキャンプツーリングはバンガローに泊まってみたいと思います!
【使用ギア】
snow peakライトタープ
Helinoxチェアワン
SOTOポップアップソロテーブル
SOTOマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター
CAPTAIN STAGラグマット
YOGOTOペグハンマー
snow peakライトタープポール
【使用機材】
Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot G5 X Mark II