以前、北海道上士幌町へドライブへ行ったのですが同じく上士幌町にあるナイタイ高原牧場へツーリングにも行ってみたいと思っていて、天気の良い日に早速行って参りました!
ナイタイ高原牧場へ行った後は士幌町の道の駅「ぴあ21しほろ」でランチ、同じく士幌町の道の駅「しほろ温泉」で足湯。
十勝観光の参考になるようその模様をお届けしたいと思います!
日本一広い公営牧場、ナイタイ高原牧場
ナイタイ高原牧場とは
上士幌町の北西に位置するナイタイ高原牧場は日本で一番大きな公営牧場で東京ドーム358個分の1,700haもの広さのある牧場です。
「出川哲朗の充電させてもらえまんか?」でも放送されたことがあり、休日平日関係なく、多くの観光客が訪れる人気の観光スポット。
そんな広い牧場の最上部、標高約800mのところにある展望台からは十勝平野の雄大な景色を一望できます。
見晴らしのいい展望台には2019年に完成したナイタイテラスもあり、景色を見ながらソフトクリームやハンバーガー、カレーなどを味わえます。
育成牛預託専門の牧場なので町内問わず預かった2,000頭を超える牛が夏に放牧され、広い草原を牛たちがのんびりとしている様子を見ることができるのも見所の一つ!
ナイタイ高原牧場へ向かう道ですが冬は通行止めになり、ナイタイテラスも冬季休業してしまうので雪のない季節限定で訪れることができる場所。
私はが行ったのは夏ですが秋は紅葉もあるので秋にも訪れてみたいですね!
青空の下、最高の景色でのツーリング。放牧された牛さんたちに出会う
広大な敷地のナイタイ高原牧場。
展望台まで7kmの道のりを走りながら最高の景色を味わえます。
ライダーさんもたくさんいてすれ違うたびにヤエーもできて楽しい♪
女性ライダーさんには声もかけられて、いい出会いに嬉しくなります。
放牧された牛さんたちにも出会いました。
北海道らしい景色。
青空と豊かな緑の中にいる牛さんたち。
田舎らしいのんびりさを味わうことのできる風景はなんだかホッとします。
この草の上で寝そべるのは気持ちよさそう。
牛さんたちのいる地点は展望台までの中間地点くらいでしょうか。
このまま展望台を目指します。
標高約800mの高さの展望台にあるナイタイテラスで食べるソフトクリーム
展望台に辿り着きました!
展望台から見る景色。
牧場全体と緑豊かな十勝平野、遠くには阿寒の山々が見えます。
見渡す限りの青空と緑の景色は北海道の広さを肌で感じることができる癒しの景色です。
空気も美味しいので心も体も癒されます。
そしてこの景色の中に建っているナイタイテラス。
2019年に完成した全面ガラス窓の展望カフェです。
窓から見える景色を眺めながらソフトクリームを頂きます♪
よつ葉バニラとショコラのミックスソフトなのですが商品名が「うし(ミックスソフト)」。
牧場で食べる牛柄のソフトクリームです!
暑い日に食べるソフトクリームってすごく美味しい。
休憩や食事をすることのできるテラスですが、人気スポットのため混んでいて食券を購入するのに並ばないといけません。
席も満席で座れなさそうとも思ったのですが、長居する人は少ないのかソフトクリームを購入し終えた頃には席が空きました。
外でも食べることもできるし、車があれば車でも食べれるし、猛暑でなければ席の心配はいらないかも!
こちらではソフトクリームのみを頂き、士幌町の道の駅にランチを食べに行きます。
ナイタイ高原牧場を下っていく景色も綺麗でした。
士幌町の道の駅「ぴあ21しほろ」でランチ!
ゆっくりランチをしたかったので士幌町の道の駅「ぴあ21しほろ」で食事を取ることにしました。
2017年に現在の場所に移転オープンした道の駅、市街地から近い国道241号線沿いにあります。
牛舎を思わせる屋根が特徴的で館内には北海道産のカラマツ材が使われています。
明るくて温かさのある外観なので気軽に立ち寄りやすいですね!
館内には「CAFE KANICHI 寛一」、「にじいろ食堂」などカフェやレストランもあり、今日は「にじいろ食堂」でランチをいただくことにしました。
しほろ牛を贅沢に使ったメニューや地元の農家さんの新鮮なお野菜を使用したサラダ、士幌町産のパクチーを使用したメニューなどまちの食材を味わうことができるレストランです。
スコップの上にステーキが乗った「しほろ牛剣先ステーキ」が一番ここでしか食べられない感じがあってこれを食べるべきなのでしょう。
ですがなぜかツーリングに行くと刺身が食べたくなる私。笑
本日の漬け丼を食べることにしました。
余市漁協直送のブリです。
漬け丼って美味しいですよね。お吸い物や副菜も美味しかった。
お腹を満たした後は足湯で旅の疲れを癒します!
士幌町にあるもう一つの道の駅「しほろ温泉」で足湯
「ぴあ21しほろ」から車で15分ほどの距離にある道の駅「しほろ温泉」。
足湯はもちろん温泉に入ることもでき、宿泊も可能な施設のしほろ温泉プラザ緑風が道の駅となっています。
北海道遺産でもあるモール温泉掛け流しで足湯にも同じ源泉が使われています。
足湯に入れる季節は4月下旬から10月下旬、時間は9時〜17時です。
早速入ってみました!
温度は結構熱くて入った瞬間思わず「熱っ!」て言っちゃいました笑
42度くらいありそう。
足湯ってぬるいイメージがあったから熱めの温泉並みの温度でびっくりしました。
暑い日だったので湯温も高くなったのかもしれません。
長く入っちゃいけないって看板に書いてあった。
5〜10分くらいがちょうどいいみたいです。
少し肌寒く感じる季節に入ると体が温まって良さそうです。
足湯をしながら見る景色も良くて緑に囲まれながら静かな場所で足湯をするのは贅沢な気分です。
平日で他に人もいなくてとてもゆったりとした時間を過ごすことができました。
広い空、豊かな緑、森の香り。北海道らしさを肌で感じたツーリング
夏日だったけど、緑豊かなまちでのツーリングは森の横を通ると森の香りと涼しい風が吹いてきて爽やかな気分でツーリングすることができました。
空も綺麗で何度もその綺麗さに感動して泣きそうになってしまって。
澄み渡った青くて広い壮大な空を眺めていると悩み事とかそんなこと考えられなくなるくらい景色に魅了されました。
空を見ながらツーリングをしていると空を飛んだような気分になってとても気持ちいい。
北海道の空ってどうしてこんなに癒されるんだろう。
いやきっと北海道じゃなくても田舎の空はどこも癒されるんだろうなぁ。
地元の空ってなんか安心しますよね。
北海道も大好きだし、北海道の魅力を伝えるためにブログやYouTubeもやっていますが、他の地域でもツーリングしてみたいものですね。
個人的に好きなまちは静岡県なので静岡でツーリングとかしてみたいな。
十勝の開拓の先駆者の依田勉三の出身地でもあるし。
今年はバイクの季節はもう少しで終わってしまうけど来年いろんなところに行ってみたい。
【使用機材】
Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot G5 X Mark II